【第二回真皇杯関西予選2ベスト16】バンギクレセローブ【ORASシングル】
先日真皇杯の関西予選2に参加させてもらいました。
結果は予選5-2の直接対決負けで2位抜け、32人トーナメントで1回勝ちのベスト16でした。
こういった大規模なオフに参加したのは初めてだったので個人的には満足しています。
構築は俗に言われる対面厨パの形に強くなるように組み始めていましたが、最終的に強くなっていたかは微妙なところです…
以下簡単に個別紹介(個体は理想値前提)。
性格:慎重
持ち物:ボーマンダナイト
特性:威嚇→スカイスキン
実数値と努力値:191(164)-165-150-*-151(220)-156(126)
技:捨て身タックル/地震/龍の舞/羽休め
PTの左上に置いているがPTには補完的に入ってきたHDマンダ。
今までASマンダしか使ったことがなく初めて耐久に振ったマンダを使ってみましたが結構使いやすくて数値が高いポケモンは強いなって思った(小並感)。
ASマンダと入れ替えて使ってみたりもしましたが、どっちもどっちという感じでそこについてはもう少し考えれていればよかったなと思う。
性格:意地っ張り
持ち物:バンギラスナイト
特性:砂起こし→砂起こし
実数値と努力値:207(252)-237(252)-170-*-140-92(4)
技:噛み砕く/冷凍パンチ/馬鹿力/鈍い
構築の軸のメガポケモン。
調整はトリルで使おうと思っていて、特に良い調整も思いつかなかったのでHAにぶっぱした。
Hに振ると格闘一致技以外は大体の攻撃を一発耐えれるので対面は結構強いポケモンだった。
技は対面厨パに強く出れるような構成を考えた結果この3ウェポンになり最後に鈍いという積み技を採用した。
鈍いを採用した意図としてトリル下で動かす際に再生技で粘ってくるポケモン対して積み技が欲しい場面があったため採用した。
何気にトリル下では先手でBも上げることが出来るのでなかなか面白かった。
4ウェポン目を入れる候補としてエッジ、地震、追い打ちなどの技もあったが、使っていてそれらの技が欲しくなる場面がそこまでなかった(エッジは命中不安なので打ちたくない)。
性格:図太い
持ち物:ゴツゴツメット
特性:浮遊
実数値と努力値:227(252)-*-189(252)-95-151(4)-105
物理受けかつトリル要員。
格闘弱点が3体いて格闘受けとしての役割を持ちたいため、1ウェポンは冷凍ビームで無くサイコキネシスを採用した。
残り3つの技については役割上抜くことが出来ないためこの技構成になった。
6世代になって初めてクレセリアを使いましたが、信頼できる硬さがあり受けとしては本当に使いやすかった。
その反面起点になりやすいポケモンでもあるので釣り出しやトリル三日月の舞を早めにして退場することは大事だったと思う。
性格:控えめ
持ち物:拘り眼鏡
特性:貰い火
実数値と努力値:198(252)-*-126-200(252)-127(4)-97
技:オーバーヒート/火炎放射/ラスターカノン/大地の力
HCにぶっぱした眼鏡ドラン。
トリル下でも動かそうと思っていたためS無振りで使っていたが、少しSに振って使ったほうが使いやすかったと思う。
技はオバヒ放射ラスカまでは確定でクチート入りに対して投げたかったため、クチート対面で裏にも通るときに打ちやすい大地の力を採用した。
取りあえず有利対面作ってオバヒを打っているだけでも強かった()
性格:意地っ張り
持ち物:命の珠
特性:鉄の拳
実数値と努力値:189(68)-211(252)-139(188)-*-85-65
トリルエース用の徹子武神。
チョッキ武神とかとは違い火力があるのでトリルエースとしてとても強かった。
雷パンチはマリルリへの打点としての意味合いが強かったが、交代際のアローやスイクンに対しても打てて強かったのと、あまり読まれないのかギャラドスなどが突っ張ってくるので通ることが多かった。
根性ではないので火傷すると置物になってしまうのは注意が必要。
性格:勇敢
持ち物:拘り鉢巻
特性:鉄の棘
実数値と努力値:181(252)-160(252)-151-*-137(4)-22
技:ジャイロボール/パワーウィップ/タネマシンガン/大爆発
構築の最後に入ってきた鉢巻ナットレイ。
マリルリが重く感じたので後出しでも勝てる駒として採用した。
マンダやドランとの相性補完にも優れておりサイクルの中で負荷をかけていける鉢巻で採用した。
こいつも有利対面を作ってウィップやジャイロを打ってるだけで雑に強かった。
表選出はバンギクレセローブで先発バンギラスで1匹をもっていきクレセリアのトリル展開から再度バンギラスを使うかローブシンで締めていく感じでした。
裏選出はマンダナットドランでサイクルを回しながら眼鏡鉢巻の火力で相手のサイクルに負荷をかけていく形で使っていました。
この構築の辛かったこととして主にクチート、マリルリあたりや気合い玉持ちのサーナイト、めざめるパワーをもっているニンフィアなどのフェアリータイプが重く、そこらへんに対しては選出を変えたりしていました。
また電気技を無効化するポケモンがいなかったためボルトチェンジ持ちのポケモンも非常に辛かったです。
最後になりましたが関西予選2のスタッフの皆さん、また対戦してくださった皆さん本当にありがとうございました!